芝浦宇宙航空研究開発部 SHARXS:おもしろサークルをコレクション

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芝浦宇宙航空研究開発部 SHARXS

  • ものづくり
  • 宇宙

芝浦工業大学

コンセプト

芝浦宇宙航空研究開発部 SHARXS(旧 芝浦衛星チーム)は、学生が主体となってロケットや模擬探査機などの開発・製作を行っている学生団体です。宇宙に関わるさまざまなものづくりを通して、お互いの技術研鑽や交流を深めることを目的としています。宇宙が好きな人はもちろん、ものづくりが好きな人も集まって、協力して製作活動を行っています。

活動内容

活動は毎週金曜日に行っています。また、部室にはパソコンや3Dプリンタ,各種工具が揃っているので、好きな日にものづくりができます。(現在は感染症対策のため、対面での活動は行っておりませんがオンラインでの活動など、臨機応変に対応しております。)日々のものづくりや他団体との技術交流を通して、宇宙開発を見据えたものづくりに関する知識やノウハウを得ています。具体的には、CanSatと呼ばれる小型模擬探査機や、ハイブリットロケットと呼ばれる固体燃料と液体燃料の化学反応による推進力を利用したロケットなどを製作しています。また、大会の隙間時間に天体観測に出かけることもあり、流星群を眺めたり、星空の写真撮影を行ったりもします。都会では見られない星空を好きなだけ楽しめます。
<主な参加大会>能代宇宙イベント(秋田県能代市)、ARLISS(アメリカネバダ州)、種子島ロケットコンテスト(鹿児島県南種子町)、伊豆大島共同打上実験(東京都大島町)など

お知らせ

自分たちだけで考え、製作したものを動かすのはとても楽しいです。活動では電子回路やプログラミング、設計技術など様々な分野の知識が必要になりますが、大学に入って勉強し始めた人がほとんどです。宇宙やものづくりに興味がある方、何かひとつのことを成し遂げてみたい方はぜひご連絡ください。SHARXSで、宇宙開発への第一歩を踏み出してみませんか。

twitterアカウント

@sit_sharxs

【Data】

設立年2009年
メンバー45人(男44名:女1名)

代表

片貝 有作 Katagai Yusaku

芝浦工業大学/工学部
私は将来宇宙に関わる仕事に就きたいと考えこの団体に入りました。この団体では宇宙が好きなメンバーや工作が好きなメンバーなど、様々な方と出会うことができ、たくさんのことを学ぶことができます。コロナ禍の中、思い通りに活動することができないこともありますが、そのような環境の変化にも対応して、より良い団体を作っていけたらなと考えております。

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